【レビュー】ティファール ラクラ・クッカー コンパクト 電気圧力鍋で簡単ほったらかし調理 

生活雑貨

みなさんは手の込んだ料理を作りますか?僕は時間がかかるのが嫌なので余り作りません。しかしイバミエ家は共働きで子供も小さいので僕が料理する機会も多いです。

普段はさっと冷蔵庫の残り物をフライパンで炒めるくらいしかしていませんが、人間たまには手の込んだ料理も食べたくなるものです。でも煮たり蒸したりする料理のはやっぱり手間と時間がかかってしまいます。

そこで見つけたのが電気式の圧力鍋、別名マルチクッカーです。これ一台で材料を放り込むだけで色々な料理が作れます。忙しい家庭でも美味しい料理を楽に作りたい!そんな僕の欲求にジャストミートな製品でした。

今回はティファールの『ラクラ・クッカー コンパクト』を購入しました。

スペック

メーカーティファール(T-fal)
製品名ラクラ・クッカー コンパクト
容量3.0ℓ
調理方法圧力調理、蒸す、炒める、煮込む、炊飯、低温調理
保温24時間
消費電力700W
サイズ:幅x奥行x高さ260mm x 285mm x 283mm
重量4.2kg

付属品は本体、炊飯用の計量カップ、蒸し台が付属します。写真に載っていませんが、50種類のレシピブック、取説、簡単使い方ガイドもあります。

本体サイズは高さは少し高いですが、5合炊きの炊飯器くらいです。蓋の右側にあるボタンは圧力を抜くためのボタンです。押すと取っ手の根本にあるノズルから勢いよく蒸気が噴き出します。

特徴

材料を入れてスタートボタンを押すだけ

調理は基本的に材料を放り込む→モード選択→スタート→放置で完成します。作る料理によってはプラスひと手間が掛かる場合もありますが、それでも一から調理する場合に比べて圧倒的に作業が楽です。

調理例:ビーフストロガノフ

  1. 材料を鍋に入れる
  2. 「圧力調理モード」で10分に設定してスタート
  3. 完成
調理前
調理後

調理例:鶏肉のクリームシチュー

  1. 座雨量を鍋にれる
  2. 「圧力調理モード」で5分に設定してスタート
  3. 圧力調理完了後、シチューのルーを鍋に入れる
  4. 「煮るモード」で10分に設定してスタート
  5. 感性

10種類のマルチモード

ラクラ・クッカー コンパクトには10種類のモードが用意されています。

  • 5つの調理モード(圧力調理、蒸す、煮る、炒める、低温調理)
  • 3つのレシピモード(カレー、角煮、肉じゃか)
  • 2種類の炊飯モード(白米、玄米)

幅広く料理を作れる「調理モード」

調理モードは「圧力調理」、「蒸す」、「煮る」、「炒める」、「低温調理」の5種類が選べます。炒める以外はどれも時間がかかる作業なので僕は普段はまったくやりません。特に低温調理なんかは温度管理が料理の味に直結するので実際に作るとなると大変です。

そんな時間のかかる調理も材料を入れてボタンを押すだけで作れちゃいます。加減が難しいローストビーフや鶏ハムなんかも設定時間さえ間違えなければ、中まで火が通って、柔らかい仕上がりになります。最初に作った時は感動しました。

人気料理の専用モード「レシピモード」

レシピモードは「カレー」、「角煮」、「肉じゃか」など人気のレシピ専用のモードです。専用モードだけあって、クオリティの高い料理が作れます。

「カレーモード」で作ったカレーは2日目でも野菜の煮崩れがなく、しっかりとジャガイモの食感も楽しめながらコクが増した美味しいカレーになります。

ご飯も炊ける「炊飯モード」

白米と玄米を炊くことが出来ます。白米であれば8分、玄米なら20分で炊きあがるので時間が無い時に炊飯器替わりに使うのも良さそうです。

調理中に目を離せる

色々なモードが合って、ボタン一つで簡単に調理できるのがラクラ・クッカー コンパクトの特徴ですが、電気式だからこそ、調理中に目を離せるのが最大のメリットだと感じています。

普通の調理方法だと、ガスでもIHでもコンロを使用しますが、コンロを使用しているときは目を離せませんよね。でもラクラ・クッカー コンパクトは電気式の鍋であり、調理も自動で行ってくれるので、ずっと見てる必要がありません。

圧力調理による料理自体の時短もそうですが、何よりキッチンに張りつかなくて良いので、調理中に他の副菜を作るもよし、他の家事に時間を充てるもよしとQOLが高まります。

まとめ

ラクラ・クッカー コンパクトは本当に調理が楽です。料理が得意でない僕でも問題なく美味しい料理を作れました。和洋中のおかず系からご飯物、デザートまでこなしてくれます。お陰で日々の食事のクオリティが上がって家族で喜んでいます。

付属するレシピ本には50種類もの調理例が載っているので、まずはこの中から作ってみて、慣れてきたら他の圧力鍋レシピを応用して使っていくと良いと思います。

料理をすることは生きていく上で欠かせない作業です。料理に充てる時間が一日数十分でも毎日積み上げていくと、それは短い人生の貴重な時間に影響します。少しでも自分の時間を捻出するためのツールとして、電気式圧力鍋は活躍してくれます。

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